2019年の金融庁の報告書が発端となり話題となった「老後2000万円問題」



当時ニュースを見ていた青子は


そそそそんなに貯金しなきゃだめなのぉぉぉ!??(´゚ω゚`)


と、驚愕した思い出があります。



でも実際はまぁまぁ贅沢な生活をしている家庭をベースに作られたものなのと、

更に2019年に話題になった時には2017年のデータなので更に今現在は更新されております。


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実収入…年金を含めた高齢者世帯の収入


2017年は収入約20万に対して、支出が約26万

差額が約5.5万円不足。


そこから30年とみて、

約2000万円の老後資金が足りないぞ…!

って試算だったみたいです。



毎月26万支出て…

青子そんなに毎月使えないぞ…_:(´ཀ`」 ∠︎):_



一人暮らしの時で手取り15万

家賃7万円払っても生活は出来てたんでこの部分はどうにかなりそうです。


まぁようは、
生活費削ればどーにでもなる!笑




実際は高齢者になるとご飯も食べれないし、

外遊びに行く元気もないし

老後資金の準備は2000万も必要ないんです!( ・´)

なんて言われておりますが




せいせいせい

じゃあ実際我が家にはどれくらい必要なのさ(´゚ω゚`)


そこが問題な〜の〜さぁ〜(´゚ω゚`)




色々マネー雑誌やサイトで

老後資金の計算方法は載っていますが


特にこれ分かりやすかったー!

という計算方法を今回紹介します♥︎︎∗︎*゚



とは言っても年金支給額とかは

何十年後のことなんて分からないので

あくまで目安ってことで、軽い気持ちでご覧くださいね♥︎︎∗︎*゚ˊᵕˋ )

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①老後の生活費を計算する

現在の月々の支出×0.7×12ヶ月=老後の生活費(年間)
※老後の生活費は現役時代の7割を目安にしています。



②公的年金不足額を確認する

老後の生活費(年間) − 年金見込み額(年間)=老後不足する生活費(年間)



③100歳までの不足生活費を計算する

老後不足する生活費(年間)×35年=65歳から100歳までの不足生活費



④現役時代に貯めるべき金額を計算する

65歳から100歳までの不足生活費+生活費以外にかかる費用(医療費:850万、特別支出等)
−自力で賄える金額(総資産&退職金)=必要総額

※医療費:850万は月2万×12ヶ月=24万(年)
 24万×35年(65歳〜100歳)=840万でキリ良い数字で850万に設定しました。

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ではでは
これだけだと分かりにくいので
一例として計算式をしていきましょ〜

▼月20万の支出のAさん(35歳)
▼老後の年金見込みは月10万(年間120万)
▼総資産500万、退職金800万予定


①老後の生活費を計算する

現在の月々の支出×0.7×12ヶ月=老後の生活費(年間)

20万×0.7×12ヶ月=168万円


②公的年金不足額を確認する

老後の生活費(年間) − 年金見込み額(年間)=老後不足する生活費(年間)

168万円 − 120万円= 48万円


③100歳までの不足生活費を計算する

老後不足する生活費(年間)×35年=65歳から100歳までの不足生活費

48万円×35年=1,680万円


④現役時代に貯めるべき金額を計算する

65歳から100歳までの不足生活費+生活費以外にかかる費用(医療費:850万、特別支出等)
−自力で賄える金額(総資産&退職金)=必要総額

 
1,680万円 +1,000万(内訳:医療費850万+特別支出150万) − 1300万(内訳:総資産500万+退職金800万)
=必要額 1,380万円


Aさんは65歳までの30年間で
1,380万円貯金できれば老後困ることはないという試算です。




1,380万を30年で割ると年間46万貯金。
月3.8万の貯金でOKということになります! 

人によってはボーナス全額貯金に回せば毎月の給料は使い切って大丈夫ですし
少し肩の荷がおりますよね〜


とは言いつつ
年金はどんどん支給額は下がっていくだろうし

青子家みたいに退職金制度がない職場で働いていると
その分が足りないですし…_:(´ཀ`」 ∠︎):_

あくまで1つの目安となりますが
皆さんも是非ぜひ一度計算して見てください!



改めてもらっている給料よりも
いかに生活費を抑えられるのかが
貯金や老後の生活にも関わっていくのが分かりますねL( ^ω^ )┘︎